歴代東京優駿(日本ダービー)勝ち馬の勝負服
※順次レース映像を追加中です
※種牡馬データファイルを少しずつですがアップしていきます
更新情報 掲載頭数 重賞ウイナー 3918頭
種牡馬 1230頭
3/26 |
ファストフォース |
高松宮記念 |
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ロードカナロア |
ファストフォースの父 |
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サクラバクシンオー |
ファストフォースの母の父 |
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ナムラクレア |
高松宮記念② |
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ミッキーアイル |
ナムラクレアの父 |
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トゥラヴェスーラ |
高松宮記念③ |
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ドリームジャーニー |
トゥラヴェスーラの父 |
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アドマイヤコジーン |
トゥラヴェスーラの母の父 |
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ハヤブサナンデクン |
マーチS |
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ゴールドアリュール |
ハヤブサナンデクンの父 |
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∗クロフネ |
ハヤブサナンデクンの母の父 |
不良馬場で行われた高松宮記念は、ファストフォースが制しGⅠ初制覇。 高松宮記念がGⅠに昇格して以来、2番目に遅いタイムですが、2年前のCBC賞では 当時の日本レコードで勝っていて、スピードも合わせ持っています。 団野大成騎手、西村真幸調教師はともにGⅠ初制覇。 父ロードカナロア産駒は高松宮記念2勝目。 母の父サクラバクシンオーはBMSとして2頭目のGⅠ勝ち馬を輩出。 母の父サクラバクシンオーと言えばキタサンブラックですが、 ようやくスプリントGⅠ馬を送り出しました。 ファストフォース自身は未勝利を勝ちあがれず、一旦地方に転出した末のGⅠ制覇。 関係者の喜びも一入でしょう。 マーチSはハヤブサナンデクンが勝利し重賞初勝利。 祖母のホワイトカーニバルはフェアリーS勝ち馬で、 産駒に牝馬でチャンピオンズCを制したサンビスタがいます。 馬主、武田修氏はJRA重賞初勝利。 今日の重賞は両レースとも7歳馬が制しましたが、私は未だに高齢馬が勝つと旧年齢表記 (8歳)に置き換えてしまいます(#^.^#) |
3/26 |
ウシュバテソーロ |
ドバイワールドC 重賞ウイナーポイントランキング 350位タイ初登場 |
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オルフェーヴル |
ウシュバテソーロの父 |
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キングカメハメハ |
ウシュバテソーロの母の父 |
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イクイノックス |
ドバイシーマクラシック 重賞ウイナーポイントランキング 162位→83位 |
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キタサンブラック |
イクイノックスの父 |
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キングヘイロー |
イクイノックスの母の父 |
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ダノンベルーガ |
ドバイターフ② |
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ハーツクライ |
ダノンベルーガの母の父 |
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3/25 |
デルマソトガケ |
UAEダービー |
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∗マインドユアビスケッツ |
デルマソトガケの父 |
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ネオユニヴァース |
デルマソトガケの母の父 |
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ウシュバテソーロがドバイワールドCを制し海外GⅠ初勝利。 日本調教馬でドバイワールドCを制したのは2011年ヴィクトワールピサ以来2頭目になりますが、その年はオールウェザー(タペタ)でのレースだったので、 ダートでのドバイワールドCの勝利は今回が初めてとなります。 父オルフェーヴル産駒は、BCディスタフを制したマルシュロレーヌに続いての 海外ダートGⅠ制覇の快挙となり、改めて父系ステイゴールド~オルフェーヴルの優秀さを感じました。 今から秋の米国のブリーダーズカップが楽しみです。 ドバイシーマクラシックはイクイノックスが異次元の強さを見せ、 従来のレコードを1秒縮める圧勝で海外GⅠ初制覇。 “モンスター”と言えばボクシングの世界チャンピオン井上尚弥選手の代名詞ですが、 今日のレースでサラブレットの“モンスター”として世界にインパクトを与えた様です。 今後はどのような路線に向かうのか。ドバイの後は宝塚記念を使うというのをレース前 チラッと聞いたのですが、重い馬場得意だったキタサンブラックの産駒だけに、 凱旋門賞で見たい気もします。 ドバイターフはLord Northが勝利し同レース3連覇。惜しかったのは2着に突っ込んできたダノンベルーガで、スタートが悪く位置を取れず、鞍上名手モレイラにして完全に 脚を余してしまいました。 ダノンベルーガを物差しにすれば、ドウデュースの直前の回避は非常に残念です。 GⅡUAEダービーは、なんと1着~4着まで日本調教馬が独占。 中でも勝ったデルマソトガケは最後の直線に入ってもしばらく持ったままで、 こちらもインパクトのある非常に強い競馬をしました。 父マインドユアビスケッツは昨年の日本新種牡馬チャンピオンで、特に地方競馬で多くの勝利を挙げました。 マインドユアビスケッツ自身もドバイゴールデンシャヒーンを勝っていて、 父仔でドバイミーティングでのレースを制覇。 今後はケンタッキーダービーを目指す様で、今度は米国GⅠ父仔制覇を目指します。 今年のドバイミーティングは、日本調教馬がメイン、準メインのレースを制し、 日本競馬にとって歴史に残る日となりました。 ※修正 BCフィリー&メアを制したマルシュロレーヌと記していましたが、BCディスタフの間違いで修正しました。申し訳ございませんm(__)m |
3/25 |
タイトルホルダー |
日経賞 重賞ウイナーポイントランキング 73位→52位 |
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ドゥラメンテ |
タイトルホルダー、シーズンリッチの父 |
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Motivator |
タイトルホルダーの母の父 |
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シーズンリッチ |
毎日杯 |
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ハーツクライ |
シーズンリッチの母の父 |
4歳、5歳の菊花賞馬の対決が注目された日経賞は、タイトルホルダーが“らしさ”を 取り戻し、完全復活の圧勝。 日経賞を連覇したのは1975年、1976年の“白い逃亡者”ホワイトフォンテン以来47年ぶり2頭目。(当時のレース名は日本経済賞) 阪神の菊花賞、天皇賞(春)を制していますが、京都での天皇賞でどのような走りを見せるか楽しみになりました。 一方、後輩の菊花賞馬アスクビクターモアは、レース後の鞍上のコメントによると、 ゲートが開く前に突進したそうで、出遅れた上に道中の行きっぷりも悪く、直線も全く伸びなかったのはその影響もあったか。 原因がはっきりしているのならば本番での巻き返しも可能でしょう。 毎日杯はシーズンリッチが勝利し重賞初勝利。 鞍上角田大河騎手はデビューから2年目で重賞初勝利。 因みに父、角田晃一調教師も騎手時代デビュー2年目で重賞初勝利しています。 (1990年エプソムC サマンサトウショウ) 馬主、宇田豊氏もJRA重賞初勝利(活躍馬にオークス2着馬エバーブロッサム) 父ドゥラメンテ産駒の3歳世代は5頭目の重賞勝ち馬。 母の父ハーツクライはBMSとして5頭目の重賞勝ち馬ですが、うち4頭の父が Kingmambo系です。 母系はアルゼンチン血統で、祖母ラシャルマンテはアルゼンチン重賞5勝馬。 今日は東西重賞ともドゥラメンテ産駒が制しました。 |
3/19 |
ジャスティンパレス |
阪神大賞典 |
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ディープインパクト |
ジャスティンパレスの父 |
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べラジオオペラ |
スプリングS |
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ロードカナロア |
べラジオオペラの父 |
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∗ハービンジャー |
べラジオオペラの母の父 |
阪神大賞典は菊花賞3着馬ジャスティンパレスが勝利し重賞2勝目。 坂を上がってからの脚色が他馬とは違い、2着に1馬身3/4差つける完勝でした。 来週の日経賞に出走する2頭の菊花賞馬が、どのような競馬をするかに注目ですが、 今日のような競馬が出来れば十分チャンスはありそうです。 あとは“新装京都競馬場”の馬場に適性があるかどうかでしょう。 (これは全馬に言えることですが) スプリングSはべラジオオペラが勝ち重賞初勝利。 管理する上村洋行調教師も重賞初勝利。 父ロードカナロア産駒は3歳世代重賞初勝利。 曽祖母にクイーンS勝ち馬で、牝馬三冠全て3着以内に入ったエアデジャヴ―の名があります。 これまでの3歳牡馬戦線は抜けた馬が出て来ず混戦でしたが、3戦全勝という事も 相まって、この馬が皐月賞の人気の中心になるかもしれません。 道悪をこなせるのも強みとなります。 |
3/18 |
タマモブラックタイ |
ファルコンS |
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∗デクラレーションオブウォー |
タマモブラックタイの父 |
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ブラックタイド |
タマモブラックタイの母の父 |
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エミュー |
フラワーC |
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∗ハービンジャー |
エミューの父 |
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スペシャルウィーク |
エミューの母の父 |
ファルコンSは8番人気タマモブラックタイがハナ差で制し重賞初勝利。 父デクラレーションオブウォーは日本での重賞初勝利。ホープフルS2着のトップナイフ に続いて、日本での初年度産駒から複数のブラックタイプを輩出。 母の父ブラックタイドはBMSとして初のJRA重賞勝ち馬を送り出しました。 馬主タマモは2013年きさらぎ賞のタマモベストプレイ以来10年ぶりの重賞勝利となりま した。 一方フラワーCはエミューが勝利し、こちらも重賞初勝利。 父ハービンジャーの現3歳世代は、共同通信杯のファントムシーフに続いて2頭目の 重賞勝ち馬。 母の父スペシャルウィークはBMSとしての現3歳世代の重賞勝ち馬は3頭目。 (他、京都2歳Sのグリューネグリーン、きさらぎ賞のフリームファクシ) スペシャルウィークはブエナビスタ、シーザリオの印象が強くてフィリーサイアーの印象 がありますが、実際の重賞勝ち馬数の牡馬/牝馬比率は、 直仔:牡馬12頭/牝馬6頭 BMS:牡馬19頭/牝馬4頭 と、牡馬優勢となっています。 重賞ではありませんが、若葉S(L)は、シルヴァーステート産駒のワン・ツー。 ファルコンSで2着に来たカルロヴェローチェと合わせて、 シルヴァーステート産駒が大活躍した一日でした。 ※追記 サトノアラジン産駒のPennywekaがニュージーランドオークスを制しました。 サア~サワ 種牡馬データファイル (graderacewinner.jp) |
3/12 |
プログノーシス |
金鯱賞 |
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ディープインパクト |
プログノーシスの父 |
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シングザットソング |
フィリーズレビュー |
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ドゥラメンテ |
シングザットソングの父 |
プログノーシスが金鯱賞を勝ち重賞初勝利。 ディープインパクト産駒は今年重賞2勝目。 母の父Observatory(父Distant View)は、直仔、BMS通じて日本の重賞初勝利。 自身は現役時、英GⅠクイーンエリザベスⅡSなどGⅠ2勝。 主な産駒に英チャンピオンS連覇するなど、GⅠ4勝したTwice Overなどを輩出し、 母の父としては、昨年の愛2000ギニーを勝ったNative Trailなどを出しています。 古馬のGⅡにしては手薄なメンバーでの重賞初勝利でしたが、大阪杯も超一流は 出走しなさそうなので、チャンスは十分ありそうです。 フィリーズレビューはシングザットソングが重賞初勝利。 現3歳世代のドゥラメンテ産駒は4頭目の重賞勝ち馬。 母の父My Golden Song産駒も、日本での重賞初勝利。 母ザガールインザットソングは米GⅡラ・カニャーダS[D8.5F]を勝っています。 あとひとつ取り上げたいのが、重賞ではありませんがリステッドのアネモネSを勝った トーセンローリエの父サトノクラウン。 先週の弥生賞ディープインパクト記念を勝利したタスティエーラに続いて、クラシックに 名乗りを上げました。初年度産駒から牡馬、牝馬のクラシックに出走させるのは、 サトノクラウンの価値を上げるものになります。 社台スタリオンステーション繋養で、繁殖牝馬の質もこれから上がってくるでしょうから、期待できます。 昨日ニュージーランドGⅠシステマSを制した、Tokyo Tycoonの父サトノアラジンと ともに“サトノ”の種牡馬に注目です。 ※追記: 弥生賞ディープインパクト記念勝ち馬、サトノフラッグがアルゼンチンでの種牡馬入りが発表されました。一旦は乗馬と発表されていましたが、あの弥生賞でのパフォーマンスを思うと惜しいなと思っていたので良かったと思います。 母パラダセールはアルゼンチンの牝馬クラシック二冠馬だけに、アルゼンチンの競馬ファンも嬉しく思っているでしょう。益々“サトノ”種牡馬に注目です。 |
3/11 |
スルーセブンシーズ |
中山牝馬S |
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ドリームジャーニー |
スルーセブンシーズの父 |
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∗クロフネ |
スルーセブンシーズの母の父 |
スルーセブンシーズが中山牝馬Sを勝利し重賞初勝利。 姉に紫苑S勝ち馬パッシングスルー(父ルーラーシップ)がいます。 父ドリームジャーニー産駒は3頭目の重賞勝ち馬(4勝目)で、 2000m未満の距離は初勝利。右回りも初めての勝利。 2019年の種付けを最後に種牡馬を引退していて、現3歳が最終世代になります。 母の父クロフネはBMSとしても着実に重賞勝ち馬を輩出していて、2023年も重賞勝ち を送り出し、2014年の初重賞勝ち以降、2016年を除いて毎年重賞を勝っています。 まだ当ブログでは公開していませんが、“BMSポイントランキング”で、 クロフネの父フレンチデピュティに次ぐ27位に付けていて、 26位フレンチデピュティとの差は3200ポイント差で、毎日王冠クラスのGⅡ勝ちで 並ぶところまで迫っています。 フレンチデピュティを母の父に持つ現役馬もまだ数多くいるので、しばらくは父仔で 激しい争いが続きそうです。 |
3/5 |
タスティエーラ |
弥生賞ディープインパクト記念 |
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サトノクラウン |
タスティエーラの父 |
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マンハッタンカフェ |
タスティエーラの母の父 |
弥生賞ディープインパクト記念はタスティエーラが勝利し重賞初勝利。 新種牡馬である父サトノクラウンとともに父仔弥生賞制覇を達成。 父が果たせなかったクラシック制覇に挑みます。 近年トライアルを使わずに皐月賞、ダービーを目指す有力馬が増え、トライアルの価値が 低下しているように見えますが、それでも近2年弥生賞勝ち馬が、その年の菊花賞を 制していてまだまだ弥生賞の威厳は保っていると言えます。 タスティエーラの今後も注目ですね。 サトノクラウンは初年度産駒から重賞ウイナーを送り出しました。 “サトノ”と言えば、最近サトノホースカンパニー名義から個人名義に戻したことが 話題になりましたが、種牡馬入りしたサトノ軍団は絶好調で、 サトノアラジンがシャトル先のニュージーランドで種付けした産駒が大活躍。 既に3頭の重賞ウイナーを送り出し、昨日(3/4)行われた豪GⅠオーストラリアンギニー でもJapanese Emperorが3着に入りました。 サトノダイヤモンドもまだ重賞勝ち馬は出していませんが、 昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ2着のシンリョクカを輩出しました。 サトノアレスは日本で活躍馬を出せませんでしたが、今年から新天地トルコで 捲土重来に挑みます。 サトノクラウンは初年度の種付け頭数が207頭と人気を集めましたが、年々減り続け 昨年は78頭でした。 Marju系は今のところ、有力な後継種牡馬を出していませんので、 サトノクラウンに期待しましょう。 |
3/4 |
モズメイメイ |
チューリップ賞 |
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リアルインパクト |
モズメイメイの父 |
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Frankel |
モズメイメイの母の父 |
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ヴェントヴォ―チェ |
オーシャンS |
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∗タートルボウル |
ヴェントヴォ―チェの父 |
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Distant View |
ヴェントヴォ―チェの母の父 |
チューリップ賞をモズメイメイが勝ち重賞初勝利。 父リアルインパクトはラウダシオン以来3世代ぶり2頭目のJRA重賞勝ち馬を輩出。 (海外調教馬含めると5頭目) 母の父FrankelはBMSとして初のJRA重賞初勝利となりました。 “母の父Frankel、全世界を通じて初のグレードレース勝利か!”と思いましたが、 Noble Truthという馬が昨年、英GⅢを勝っていました。少し残念。 一方、オーシャンSはヴェントヴォ―チェが勝利し、昨年のキーランドCに続いての 2勝目を挙げました。 父タートルボウル産駒はJRA重賞8勝目。 タートルボウルは仏GⅠジャンプラ賞を勝ちフランスで種牡馬入り。5シーズン過ごしたあと、2013年から社台スタリオンステーションで供用されました。 2017年に種付け後、心不全ののため死亡。最終世代は現5歳になります。 フランス時代は2頭のGⅠ馬を輩出しましたが、日本ではまだGⅠ馬はいません。 日本スプリント界は確固たる中心馬はいないので、今日のような競馬が出来れば、 ヴェントヴォ―チェにもチャンスはあるでしょう。 |
2/26 |
ヒシイグアス |
中山記念 重賞ウイナーポイントランキング 464位タイ→291位タイ |
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ハーツクライ |
ヒシイグアスの父 |
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Bernstein |
ヒシイグアスの母の父 |
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アグリ |
阪急杯 |
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∗カラヴァッジオ |
アグリの父 |
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War Front |
アグリの母の父 |
阪急杯はアグリが1勝Cからの4連勝で重賞初勝利。 父カラヴァッジオは今年から日本軽種馬協会で供用される新種牡馬。 Scay Daddy産駒でアイルランドのGⅠフィーニクスS(6F)とフライングファイヴS(5F) を勝っています。 主な産駒に英GⅠチェヴァリーパークS(6F)と仏GⅠジャンプラ賞(1400m)を勝った Tenebrismを輩出。 カラヴァッジオの姉にマイジェン(米GⅡギャラントブルームH)がいて、その後 日本に輸入され昨年のファルコンSを勝ったプルパレイを産んでいます。 種付けシーズンにもう入っていますが、日本で種付けした産駒がデビューする前に 早々と重賞ウイナーを輩出し、関係者も大きな期待が膨らんでいるでしょう。 短距離中心になりそうです。 母の父War Frontも直仔、BMS通じて初のJRA重賞勝利。 War Frontは海外では多数の活躍馬を輩出していて説明不要な名種牡馬ですが、 ようやく日本でも重賞勝ち馬を出しました。(編集が大変だぁ(^^;)) 中山記念はヒシイグアスが2度目の中山記念勝利。 ハーツクライ産駒は早くも今年になって重賞3勝目。 負けても常に強豪と小差で確実に走る馬で、今年7歳になりますが、 大事に使われてキャリアも少ないのでまだまだやれそうです。 1番人気のソーヴァリアントは直線伸びず惨敗。 追い切りも絶好調に見え、私自身のPOG指名馬という事で応援していましたが残念。 心房細動を起こした昨年のオールカマーと同じコースで、嫌な事を思い出したのかな? |
2/26 |
パンサラッサ |
サウジC 重賞ウイナーポイントランキング 415位タイ→238位タイ |
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ロードカナロア |
パンサラッサの父 |
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∗カフェファラオ |
サウジC③ |
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American Pharoah |
∗カフェファラオの父 |
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シルヴァ―ソニック |
レッドシーターフH |
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オルフェーヴル |
シルヴァ―ソニックの父 |
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∗トニービン |
シルヴァ―ソニックの母の父 |
2/25 |
バスラットレオン |
1351ターフスプリント |
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キズナ |
バスラットレオンの父 |
パンサラッサがサウジCを制し日本調教馬で初の芝、ダート海外GⅠ制覇の快挙を達成。 “世界の矢作”調教師は海外GⅠ8勝目。 ロードカナロア産駒は海外GⅠ5勝目。(海外調教馬含む) 相変わらずの外連味のない逃げで、最後まで後続を抜かせず賞金1000万ドルを獲得。 これまでの賞金と合わせて18憶円余りとなり、 これからの活躍次第では同じロードカナロア産駒、アーモンドアイを抜いて 賞金王の座も見えてきました。(アーモンドアイとの差は3千万円弱) 日本調教馬が6頭出走しましたが、2着以外5着までに4頭が入り上位独占。 その中で勝ち馬以外で印象的だったのは、皐月賞馬ジオグリフで、ダートにグリップした 走りで適性を見せ、これからもダート路線を進むでしょう。 今回世界最高額の賞金レースを勝ちましたが、出走馬レベルは新興GⅠらしくまだまだ で、“ダートの猛者”が集まる米ブリーダーズカップ辺りで今日のような日本馬上位独占 があれば本物と言えるでしょう。 ※この文章で度重なるデータ、数字の修正をしてごめんなさいm(__)m ブログ更新が深夜になって睡魔との戦いのなかでしたのでと、言い訳・・・ |
ご了承ください
※種牡馬の重賞勝ち馬、及び、その成績は、
掲載しているものが全てではありませんので、ご了承ください
※データ誤り、お問い合わせは右サイドバーにあるメールフォームから
お願いします
プロフィールの見方
“オールラウンダー” ①
01天皇賞(秋)で出走を決めたため、有力馬クロフネが外国馬枠で除外になり
非難が集中したが、そんな声を黙らせる意地の1着
「真の勇者は、戦場を選ばない」(JRAヒーロー列伝)
∗アグネスデジタル ② 牡 ③
栗東 白井寿昭 ④
1997~2021 栗毛 ⑤
USA Catesby W.Clay& Pe ⑥
馬主 渡辺孝男 ⑦
⑧
≪Crafty Prospector ≪Chief's Crown ≪Alleged ⑨
Chancey Squaw Allicance Runaway Bride ⑩
弟:∗ジャリスコライト(京成杯 ∗ファンタスティックライト) ⑪
妹:∗リーチフォーザムーン(フィリーズ・マイル③[GB-GⅠT8F] Pulpit)
00ユニコーンS 00マイルチャンピオンシップ ⑫
01マイルチャンピオンシップ南部杯 01天皇賞(秋)01香港C[HK-GⅠ T2000]
02フェブラリーS 02クイーンエリザベスⅡC② [HK-GⅠ T2000] 03安田記念
(交流GⅡ1勝 GⅢ2勝)
<7・3・4・7> 地方<4・1・0・3> 海外<1・1・0・1> ⑬
種牡馬(ビッグレッドファーム)⑭
獲得賞金 730,925,000円 13,200,000香港ドル 120,000ドル/約2800万円 ⑮
放牧中に事故 予後不良
01JRA賞最優秀4歳以上牡馬 ⑯
34900pt ⑰
①プロフィール、残した記録など
②馬名 赤GⅠ馬 赤(細字)交流GⅠ馬 黒GⅡ、Ⅲ馬 緑J.GⅠ馬
水色 主要海外GⅠ馬 水色(細字) その他海外GⅠ馬
③性別
④所属厩舎
⑤生年、毛色
⑥生産牧場
⑦馬主
⑧勝負服
⑨父系
⑩母系
⑪兄弟姉妹、3代母までの重賞勝ち馬
⑫勝った重賞レース(GⅠ2着は②3着は③で表示)
赤:GⅠ 赤(細字):交流GⅠ 黒:GⅡ、Ⅲ 緑:J.GⅠ馬
水色:主要海外GⅠ 水色(細字):その他海外GⅠ
※エリザベス女王杯の前身ビクトリアCは、その年の有力馬が
出走していたことからGⅠ級扱いで赤太字としました。
⑬戦績(特に表示が無い物はJRA(中央)での戦績)
例:<7・3・4・7>(左から1着・2着・3着・4着以下)
⑭引退後の行方
種牡馬(産駒にGⅠ馬がいる) 種牡馬(交流GⅠ)
種牡馬(GⅡ、Ⅲ) 種牡馬(J.GⅠ)
種牡馬(主要海外GⅠ)種牡馬(その他の海外GⅠ)
牝馬で産駒に重賞ウイナーがいる場合は
≪馬名、性別(勝ち鞍、父名)で表示
⑮獲得賞金、/セリでの価格、クラブ馬の場合、募集価格
⑯タイトル
⑰ポイント(独自に重賞レースにポイントを付け、
1着のレース(GⅠ(級)は2着まで加算)の合計)
馬名の前に付いている ∗ は輸入馬を示す
略字
S=ステークス
H=ハンデキャップ
C=カップ
T=トロフィー
BC=ブリーダーカップ
※エリザベス女王杯の前身「ビクトリアC」はグレード制施行前のレースですが、
その年の旧4歳牝馬の好メンバーが揃っている事から、GⅠ級扱いとし赤字で表示します。
※馬の引退後の行方は今現在のものを保証するものではありません。
※当ブログデータの間違いなどでの被害の補償は一切できません。
※無断転載を禁じます。
参考資料
・JBISサーチ
・優駿たちの蹄跡
・netkeiba.com
・種牡馬Profile
・勝負服アイコンをつくろう
・私設現代名馬記念館
・引退名馬
・一口馬主DB
・おうまのアイコンwire-to-wire
・血統表検索
・POGDB
・父系馬鹿
・世界の名馬列伝集
・弐段逆噴射
・厩戸光明伝
・小さな、小さな、ふれあい牧場
・ジャパン・スタッドブック・インターナショナル
・あの馬は今!?
・競走馬のふるさと案内所
他多数