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重賞ウイナー・データファイル

シンザン世代(1961年生まれ)以降の、 平地重賞勝ち馬、GⅠ(級)2、3着馬、 JpnⅠ、交流GⅠ勝ち馬、J.GⅠ勝ち馬及び それに伴う種牡馬のデータです。Since 2018.04.11

2022/2/1 Vol.2「GⅠぶっつけが王道路線」 管理人のひとりごと

管理人のひとりごと

Vol.2

2022/2/1

           GⅠぶっつけが王道路線

POGで指名しているキラーアビリティ。
今後のローテが発表され、皐月賞ぶっつけらしい。

同じホープフルS勝ち馬ダノンザキッドが、昨年弥生賞使った後振るわなかったのが影響したのか。

いや、ダノンザキッドは関係なくぶっつけは既定路線だったのかもしれない。
何せ、特に有力馬は、GⅠに向けてなるべく消耗を避け、直行が当たり前になったのだから。

私が競馬を始めた30年前はまだ、放牧と言えば本当に放牧で、広い牧場で草を食み、
トレセンの喧騒から離れてゆったりと過ごし、厩舎に戻って一から仕上げる。そんな感じだったけど、
現在は調教師が「放牧に出します」と言っても、坂路、ウッドコースなどの設備が整った
所謂「外厩」で有力馬は調整され、折る程度仕上がって帰厩することが多い。

Twitterで見たキラーアビリティの斉藤崇史調教師のコメントに、
現在の調教師と牧場の関係をよく表している。
「牧場を信頼していますし、しっかりと調整を続けてくれています

「調教師という名の、エサやり係」なんて口の悪いファンは言うけど、
ブリーダーズカップを制すなどして、日本調教馬がハイレベルになって来ているのも、こうした連携が一部でも寄与しているからか。

トレセンよりも広々として緑も多く馬もリラックスできるのだろうけど、今のお馬さんは大変だぁ。
(私はトレセンも外厩(育成牧場)にも行ったことないので、あくまで想像ですw)

今は使うレースが少ないので、好きな馬を見る機会が減っているのは少し寂しい思いもある。
が、しかし、直行と決まったからにはキラーアビリティに皐月賞を獲ってもらいたい。
折り合いを欠くことが無ければ、勝つポテンシャルはあるはずだ。



2022/2/2 Vol.3 「GⅠ、JpnⅠ」 管理人のひとりごと

管理人のひとりごと

Vol.3
 
2022/02/02

                GⅠ 、JpnⅠ


 本日川崎競馬場で、川崎記念(JpnⅠ)があり、1番人気のチュウワウィザードが圧勝しました。
前走チャンピオンカップではテーオーケインズに完封されましたが、次走サウジまたはフェブラリーステークスへ勢いがつきました。
テーオーケインズもサウジかフェブラリーみたいなので、また対決が見られそうで楽しみです。

 さて、今日のお題は「GⅠ、JpnⅠ」
川崎記念はご存じのようにGⅠではなく、JpnⅠ。
数年前になるけど、競馬のテレビ番組で出演者が、GⅠとJpnⅠの区別がつかず話していて、他の出演者も誰も指摘しないを見て、いい加減なんだなと思った事がありました。
私たちのようなファンレベルでGⅠとJpnⅠを混同して話をしていたりするのは別に構わないけど、競馬メディアではちゃんと使い分けしてもらいたいよなぁ。
私が拘り過ぎているんですかね?

 2年前、秋の天皇賞。
「アーモンドアイ、芝GⅠ 8勝の新記録なるか」
レース前メディアのこのフレーズに違和感がてんこ盛。

確かにコパノリッキーが、JpnⅠ+GⅠで11勝しているのだけど、
GⅠ勝ちはフェブラリーSと東京大賞典の2勝のみ。

だから「芝」GⅠなんて言わずに、堂々と「GⅠ最多勝」と報じても良かった。
いや、報じるべきだと。

なーんて、偉そーに言っている私も以前は違いがよく分かっていなかったひとりです。
なのでメディア、プレスの方々には、その辺はしっかり報じていただきたいですね。

やっぱり私って拘り過ぎですかね???

2022/1/31 Vol.1 「エリモシブレー産駒サニーシプレ―」 管理人のひとりごと

管理人のひとりごと

Vol.1

2022/1/31

       エリモシブレー産駒サニーシプレ―

種牡馬データファイルの記事エリモシプレーをアップしようとしたときに、
晩年は海外で種牡馬生活を送った馬なので、
馬名の横にアルファベット表記を付けようと思いよく見たら、
Erimo Ciboulette
ん?シレーじゃなくてシレーなの?
あー知らんかったわ、じゃあ産駒のサニーシレ―もサニーシレ―なのね。
重賞ウイナーデータファイルの方の表記サニーシレ―をシレーに直さなきゃと、
念のため調べたら、サニーシレ―はシレ―で正しいそうで。
横文字は「Sunny Cibouletteとなっていて、Cibouletteのスペルいっしょじゃん!
こうなった経緯を軽くネットで調べたけど分からず。
よくこれで馬名の審査通ったな。
審査する人も私と同じ老眼での違いが分からなかったのだろうか???

因みにエルセンタウロも同時にブログにアップしましたが、競馬始めた頃は、
「エルセンタロウ」と思っていました。
天皇賞馬ニチドウタローをはじめとして、タロウと名乗る産駒が多く、
それに釣られた人も多かったはず。でしょ?
 


2022/2/6 Vol4「ダンテスヴュー、ハナ差2着」

管理人のひとりごと

Vol.4
 
2022/02/06

              ダンテスヴュー、ハナ差2着

 今日の中京11Rきさらぎ賞。 
POG指名馬ダンテスヴューが出走。
普通に1番人気かと思ったら3番人気なのね。
クラシック路線に乗るためにも、ここは1着が欲しいところ。

 しかし結果はハナ差の2着。クラシック出走を確実にするには大きすぎるハナ差。
2コーナーあたりで折り合いを欠いていたのが響いたかな?

 勝ち馬のマテンロウレオは前走ホープフルSで6着だったものの最後追い込んでいた脚は
伊達ではなかった。

 母クロウキャニオンの産駒は、ベルキャニオン以来9世代連続でPOG指名しているのだけど、これまでの多くの産駒は3歳春をピークに、以降は成績が頭打ちになる事が多かったけど、今年の4歳ヨーホーレイクが日経新春杯を勝ち、初めて古馬重賞を勝ってくれたので、これからどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみになった。

そしてダンテスヴューの父は初仔以来となるキングカメハメハ。番仔以降は全てディープインパクト産駒だったから、これまでの産駒とまた違った面を見せてくれるか。
今日は負けてしまったけど、まだ底を見せた訳ではないのでこれからも期待したいなぁ。

2022/2/8 Vol.5「57キロ」

管理人のひとりごと

Vol.5

2022/2/8                     57キロ 
    
 先週はきさらぎ賞が行われ、今週は共同通信杯。
クラシックに向けて3歳重賞、オープン競争がが毎週のように組まれ、
クラシックに向けて勢力図が固まっていく。

 まぁ、最近は有力馬ほどぶっつけの馬が増えてきていて、
今年の牡馬で言えばキラーアビリティ、 イクイノックスは皐月賞ぶっつけらしい。

 先週のきさらぎ賞はPOG指名馬ダンテスヴューが惜しくもハナ差2着。
そして今週は共同通信杯にジオグリフが出走。
賞金別定なので57キロを背負うことになる。

 過去共同通信杯でPOG指名馬が57キロを背負ったのは、
2016年ハートレー 1人気9着
2020年マイラプソディ 1人気4着
と、相性が悪い。(2014年ベルキャニオン56キロ3人気2着)

 過去10年で57キロの馬は<2・2・1・10>と沈んだ馬も多く、
逆に57キロを克服して勝ったのは、ゴールドシップとイスラボニータ。 
だとすると、ここを勝てば将来GⅠ馬になれるのか・・・

ジオグリフは札幌2歳Sも強かったが、府中での新馬戦も良い競馬をした。
左回りは得意と見てここも期待しよう。


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